保育士資格について
1、保育士と幼稚園教諭の資格は違う
保育士=保育園で働く保護者に代わって子どもたちの成長を手助けする仕事です。ここで注意をして欲しいのは
"保育士資格"=保育園で働くのに必要な資格
"幼稚園教諭"=幼稚園で働くのに必要な資格
ということです。幼稚園と保育園は一見同じように思いますが実は大きく異なるのですが
まずは保育士資格=保育園で働くための資格と考えてください★
(※保育園と幼稚園の違いは別の項目にて紹介)
しかし地方では(待機児が発生していない都市部以外の地域)
これから「こども園」というものが増えていくので、将来を考えると保育士と幼稚園教諭は両方取っておいた方がよいでしょう。
2、資格がなくても働ける??
答えは・・・働けます!
東京23区であれば保育士不足により、保育士資格を持っていなくても保育園で積極的に採用されており、時給は1,000円~1,100円と高額です。
でもそれは『保育補助』としてであり、残念ながら保育士ではありません。
呼ばれ方は”先生”かもしれませんが、保育士ではないので無資格の先生一人で子どもを見ることはできないので、一人でクラスを運営したり外出したりといったことは出来ません。
(法律により決まっています。)
また都市部では保育補助の仕事はありますが、地方では保育士があまっている為、無資格採用はあまり多いとはいえません。
また無資格で正職員として雇ってもらえる保育園は、、、100園に1園あればよいかなって感じで同じパートでも保育士資格者は時給面でも優遇されます★
つまり・・・『職業として保育がしたい!』『存分に保育がしたい!』というならば
保育士資格の取得は必須条件です!!